3月25日に福島からスタートした聖火は、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重、和歌山、奈良、大阪から四国の徳島、香川、高知、愛媛とまわり、九州の大分、宮崎、鹿児島から沖縄まで南下をした後、再び九州に戻り、熊本、長崎、佐賀、福岡を通って、本州の山口、島根、広島、岡山、鳥取、兵庫、京都、滋賀を経て、北陸の福井から石川に引き継がれた。
石川県では、金沢城公園と和倉温泉で、それぞれ聖火をつなぐセレモニーが行われた。
下記のリンクで様子を見る限り、お天気に見舞われて良かった。聖火ランナーそれぞれが、「感動した」とか「緊張した」とか、「人生で最高の想い出」とか、たとえ公道で走れなくても、聖火を手にした思いを語っている。
350年続く人形浄瑠璃を伝承「次の若い世代にリレーできたら」 石川県 東京2020オリンピック聖火リレー開催レポート (olympics.com)
筆者は、金沢に3度程行ったことがあるが、「加賀百万石」その他様々な伝統や歴史を感じさせてくれる場所、そして現代の「金沢21世紀美術館」等、いつ行っても楽しめる。そして、日本海の魚やお茶と一緒に頂くお菓子等、食事も美味しい。
和倉温泉にも数年前に行ったが、日本は良いお湯が至るところにある。石川の前に聖火が走った福井のあわら温泉も良い。日本人の温泉好き、お風呂好きが、長寿の一つの秘訣かもしれない。最近、温泉に行っていないし、なかなか行けないので、また是非、のんびりお湯に浸かる旅に出かけてみたいものである。♪♨いい湯だな、あはは、いい湯だな、あはは♨♪
そうそう、金沢の地名は、金が発見されたことから付いたそう。その金が発見された場所も市内にある。オリンピック・パラリンピックと言えば、選手は、金メダルを目指して挑戦する。そういう意味では、金沢は、オリンピアンの聖地?
筆者は頂いたことがないが、金沢の名物の一つが金箔をまぶしたソフトクリーム。びっくりするほど、きらきらしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿