米国は、チャーター機で、自国民の救出をするために、日本にやってきます。すなわち、中国と同様に、日本(横浜停泊のダイヤモンド・プリンセス)に自国民をおいていては命を救うことはできないと判断したわけです。
1月27日の放送で、すでに私は、新コロナウィルスに関する日本の危機管理に警笛を鳴らしました。全く聞いてもらえず、事態は悪化しました。
今でも都内あちらこちらで、中国からの旅行者が元気に遊んでいるそうです。
一方、日本の地方(和歌山県)の病院では外科医の方が複数、感染されたそうです。大切な医療関係者が、中国発の感染症にかかってしまったこと、とても遺憾に思います。
旅行者のみではありません。あまりに急激なコントロールのきかない人々を日本に入れすぎてしまった安易な政策は考え直すべきでしょう。そうでないと、日本政府が日本人を助けるどころか、犠牲にしてしまうことになりかねません。
以下、3週間連続で、数字を挙げながら、海外の情報も参考に、現実的にお話し致しました。