このブログを検索

2021年5月3日月曜日

聖火、日本をつなぐ(鹿児島)4月27日~28日

  福島、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重、和歌山、奈良、大阪、そして徳島、香川、高知、愛媛を通って、聖火は、九州の大分、宮崎を経由して鹿児島に到着した。

 鹿児島は、本州の最南端、;その地まで聖火は届いた。

「こういう人も楽しく走っているんだと感じてもらえたら」 鹿児島県1日目 東京2020オリンピック聖火リレーデイリーレポート (olympics.com)

天国の祖父がハグしてくれるかな 鹿児島県2日目 東京2020オリンピック聖火リレーデイリーレポート (olympics.com)


 筆者は鹿児島にまだ足を踏み入れたことがない。

が、防人の地であり、西郷南洲(隆盛)の出身地であり、

桜島の壮大な自然がそびえる鹿児島に、是非、行ってみたい。

 今年、鹿児島は、静岡を抜いて、日本で一番のお茶の生産地になった。

鹿児島のお茶と言えば、知覧茶が有名だが、知覧と言えば、特攻隊の基地があった所。

山を越え行きにくい場所にあるとは聞いているが、訪問した人から、一度行くべき所と言われた。きっと涙なしにはいられないだろうが、日本人として、行っておくべき所の一つなのだろう。

 折しも、これを書いている日は、夏も近づく八十八夜、新茶の季節である。

知覧茶を飲みながら、75年以上前、日本国の為に命を捧げた若人たちのことを偲ばずにはいられない。

 聖火は、聖なる火、平和の灯とともに祈りたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿