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2019年10月22日火曜日

天皇陛下御即位 即位礼正殿の儀 

令和元年(2019年)10月22日(火、友引)、
天皇陛下が、御即位を国内外に宣明される即位式正殿の儀が宮中にて執り行われました。
心よりお祝い申し上げ、国民の皆様、世界の皆様とともに、寿ぎたく存じます。

即位礼正殿の儀の模様は、以下のサイト等でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=nQrnwFhHXzs
千年以上続く儀式に、日本の伝統、歴史の重みを強く感じました。
美しさと、威厳、そして穏やかさにも包まれた荘厳で優雅なお式でした。

「鶴は千年、亀は萬年」と言いますが、鎌倉の鶴岡八幡宮の姉妹神社である亀岡八幡宮が、皇居の外堀に程近い市ヶ谷、防衛省自衛隊の並びにございます。
本日、お参りを致しました。階段の両脇には、
「天皇陛下御即位」と書かれた大きなお祝いののぼりが掲げられていました。
皇室の弥栄と、国家の末永い繁栄をお祈りし、ただただ感謝の念をお伝えしました。

ふと気付くと、境内には、世界5大陸の平和を願うモニュメント「花物語」がありました。
世界平和は、常日頃、
今上陛下が気にかけていらっしゃることでございます。
以下に、宮内庁HPに掲載されました
今上陛下の御言葉を付しておきます(下線筆者)。

即位礼正殿の儀の天皇陛下のおことば(令和元年10月22日)



さきに,日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに「即位礼正殿の儀」を行い,即位を内外に宣明いたします。
上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間,常に国民の幸せと世界の平和を願われ,いかなる時も国民と苦楽を共にされながら,その心を御自身のお姿でお示しになってきたことに,改めて深く思いを致し,ここに,国民の幸せと世界の平和を常に願い,国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。
国民の叡智えいちとたゆみない努力によって,我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします

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