聖火は、福島、栃木の次は群馬へと渡った。(3月30日~31日)
実は、栃木で私の講演「オリンピックと日本人の心」をアレンジ下さった方は、
群馬館林市にお住まいの方。
群馬県館林といえば、分福茶釜の茂林寺がある所。
かつて新渡戸稲造が、「分福茶釜」のお話は、福を分かつ、分け与えること、と述べていた。すなわち、皆が幸せになること。Sharing Happiness.
日本と世界をつなぐ NipponIA: 新渡戸稲造の至言から(4月4日) 分福(share happiness) (nipponia2020.blogspot.com)
先日、都内で、群馬県の素材を使った、群馬県に本店のあるおうどん屋さんを見つけて入った。出て来たのが、たぬきの器。思わず、「分福茶釜」を思い出した。
今回、聖火は、世界遺産にもなった富岡製糸場も通った。(3月31日)
【終了】 東京2020オリンピック聖火リレー | しるくるとみおか 富岡市観光ホームページ (tomioka-silk.jp)
富岡製糸場は、明治から最先端の技術を取り入れて運営され、全国の士族の娘など、
500人働く製糸場を、明治時代、皇后陛下、皇太后陛下が行啓されたこともある。
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