八十八夜と聞くと、もう新茶の季節かと感じる。
日本人は、毎朝、お煎茶を入れて、ご仏前に供えて、感謝して、一服して、目を覚ます。昭和時代、明治の祖父のところにご挨拶に行くと、まず一杯、美味しいお煎茶を入れてくれたことを想い出す。
♪ 🎵 ♪
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そうしたら、平成生まれの子供達も結構覚えていて、一緒に歌ってくれました。
手遊びで幼少期に覚えた歌は、一生覚えているのかも。何となく嬉しかった。…。。
同時に思い出したのが、みかんの花の歌。最近、暖かくなって、柑橘類が豊富で美味しくなりました。
♬
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく かすんでる
黒い煙を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました
何時か来た丘 母さんと
一緒に眺めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる ♬ ♪
こちらも思い出すのは一番のみ。手唄遊びのお蔭です。
今、2番と3番、知りました。
「みかんの花の丘」なので、みかんの木がたくさん植わっている山を想像しましたが、
実は、海を眺めていたのですね。日本は、やはり海洋国家。サンサンと太陽お降り注ぐキラキラ光る太平洋が目に浮かびます。
そして、お母さんとの思い出。来週5月12日は、母の日です。
手唄遊び、母から子へ、伝え行くものかな……。
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