2018年8月21日火曜日

芸術はなぜ必要か


昨日出演したテレビ番組で、映画評論家の前田有一さんが、。
「アートはなぜ必要か?」というテーマで、フランス映画を紹介しました。

は、「芸術はなぜ必要か」ということを、自分なりに考えてみました。
芸術は、人の心を癒します。
良い音楽を聴いたり、美しい絵画を鑑賞したりすると、心が癒され、幸せな気分になります。疲れやストレスがとれます。
私の友人は、ピアノ弾いたり、歌舞伎を観たりして、心を潤しています。そうすると、嫌なことも忘れるそうです。
そういう意味では、芸術は、宗教や薬のようなものかもしれません。
しかし、芸術は、それよりも、ずっとオープンで自由で、人の感性に直接、訴えます。
平和を築くことにも貢献できそうです。

好きな画家の一人、マルク・シャガールは、ある詩の中で、必ず家に置いておきたいものとして、次の5つを挙げました。
本、音楽、絵画、花、そして夢、です。
衣食住とは異なり、生きるために必要不可欠な物ではないかもしれませんが、
この5つによって、人々の生活は、とても豊かなものになります。
芸術は、精神的豊かさの為にも必要なのかもしれません。


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